AI技術の急速な進化により、コンテンツ制作のあり方が大きく変わりつつあります。この対談では、けんすう氏と尾原氏が、YouTubeでの発信から始まり、AIを活用したマルチメディア展開、データ蓄積の重要性、そして「起点力」の概念について語ります。AI時代の情報発信では、話した内容をさまざまな形式に展開できるようになり、コンテンツの再利用が容易になっています。また、起点力の重要性と、個人のデータ蓄積が将来の価値創造につながる可能性について掘り下げています。
- けんすう氏は約1ヶ月前から毎朝YouTubeで配信
- 起業家の情報発信の新しい形を模索
- 喋ることが多くの人にとってハードルが低い方法
- YouTube→ポッドキャスト→note記事→X→Instagramと横展開
これからはメディアを作っていくのが起業家の仕事になる!でも作るのが大変…
AIを使えば簡単にできるようになった!
AIを使えば簡単にできるようになった!
- AI活用によるコンテンツ展開の多様化
- Gemini 2.5 Proを使うと一流ライターレベルの文章が生成可能
- AI機能の向上ポイント:エージェント機能とリーズニング
- AIの文脈理解と構成力が格段に向上
ダラダラと喋った方が、AIが綺麗に構成してくれることを信じて
あっちこっち喋る方が、その人らしさが表れる!
あっちこっち喋る方が、その人らしさが表れる!
- AIはデータの枯渇が問題になる可能性
- 毎朝1時間の配信で年間240時間分のデータが蓄積
- 喋った内容がすべて将来活用できる資産に
- AIが後からデータを文脈化し、判断材料に
例えば「去年の2月に何を考えていたか」というデータは
二度と手に入らない!貴重な資産になる
二度と手に入らない!貴重な資産になる
- 毎日やると決めたら続ける姿勢の重要性
- 事前準備なしで気軽に配信するスタイル
- 話す必要性から学びのきっかけも生まれる
- 経営者は日常的に新しいネタが入ってくる環境にいる
毎日やるって決めたらやるだけ!
企画も立てず、準備もなく、1時間経ったら終わる
負荷は低いからできる!
企画も立てず、準備もなく、1時間経ったら終わる
負荷は低いからできる!
- リパーパス戦略:資源を別目的に再利用
- 喋った内容を複数形式に変換・活用
- 既存コンテンツをAIで社内研修資料や営業資料に再構成
- 日常業務を常時撮影し、面白いシーンを切り出し活用
喋った内容からテキスト、プレゼン資料、営業資料まで
AIで簡単に変換できる時代に!
AIで簡単に変換できる時代に!
- 起点力:新しいことを始める力
- オーセンシティ:その人らしさの一貫性と信頼
- AIが個人の文脈を理解しその人らしい判断をサポート
- AI時代のミッション・バリューのあり方も変化
起点と文脈のシミュレーションを回し続けることが
AI時代にはめちゃくちゃ大事!
AI時代にはめちゃくちゃ大事!